ドッジボール/DODGEBALL: A TRUE UNDERDOG STORY

Director:ローソン・マーシャル・サーバー
Cast:ヴィンス・ヴォーンクリスティーン・テイラーベン・スティラーリップ・トーンジャスティン・ロングスティーヴン・ルート、ジョエル・デヴィッド・ムーア、クリス・ウィリアムズ、アラン・テュディック、ミッシー・パイルジェイソン・ベイトマン
〝クロボ・ジム〟のオーナーホワイトは、通りを挟んだ向いにあるスポーツジム〝アベレージ・ジョー〟の買収を計画していた。ある日、〝アベレージ・ジョー〟のオーナーであるピーターのもとに銀行員がやって来た。なんと30日以内に滞納している5万ドルを支払わないと、クロボの駐車場になってしまうと告げられる。諦めムードのピーターだったが、ジムの仲間の勧めでドッチボール大会の優勝金5万ドルを目指して、チームを組んだのだが・・・。


ベン・スティラーだから、いつものベタな笑いかと思っていたんですよね。寒い感じの。確かにベタなんですよ。でも、ここまでバカ全開だと感動すらしてしまいます。最初から最後までバカやりっぱなし。エンドクレジットの後までバカなんですよ。単独で観たら笑えないシーンはあるのですが、全体を通して観ると何故か笑える。雰囲気や勢いで笑ってしまうんですよ。ベン・スティラーって凄いです。最初はヴィンス・ヴォーン演じるピーターが嫌いで、観るのを止めようかと思ったぐらいでしたが、止めなくて良かったです。それに、ハンク・アザリア、ンス・アームストロング、チャック・ノリス、デヴィッド・ハッセルホフ、ウィリアム・シャトナーがちらっと出てました。結構、豪華なラインナップですよ。
でね、一番インパクトがあったのはベン・スティラーじゃなくってミッシー・パイル
 
普段の彼女ってこんな感じなんですよ。この映画ではフランって名前のロシア人を演じているのですが、それがこれ。

テポドンですよ。最終兵器ですよ。私、この顔が出て来た時にご飯吹きました。もう、大笑いです。何度観ても笑えます。顔見ただけで笑えるのは凄いです。女優なのに、こんなメイクをやってのける根性はステキです。

2006/02/12

ドッジボール<特別編> [DVD]