ラスト・キングス/SUICIDE KINGS
ネタばれ注意!ネタばれ部分は伏字になってます。
Director:ピーター・オファロン
Cast:クリストファー・ウォーケン、ショーン・パトリック・フラナリー、デニス・リアリー、ヘンリー・トーマス、ジェレミー・シスト、ジェイ・モーア、ジョニー・ガレッキ、ニーナ・シーマズコ、クリフ・デ・ヤング、ルイス・ロンバルディ、ローラ・ハリス
アヴェリーの妹エリースが何者かに誘拐された。富豪の父親は身代金惜しさに警察に通報してしまう。妹想いのアヴェリーは大学の仲間とマフィアのドン、チャーリーを誘拐して、彼に身代金を出させる計画を練った。完璧だった計画だったのだが、裏切り者がいるのでは?とチャーリーに示唆された事により、疑心暗鬼になっていく。果たして計画は上手く行くのだろうか・・・。
暇つぶしには最適の映画でした。最後まで、楽しませてくれましたよ。エリースは生きているに違いないとは思いましたけど、共犯が誰だかわからなかったので。途中でタランティーノ映画の様なシーンがあったりもして面白かったです。ただ、タランティーノと違って、描き方が中途半端なんですよね。それが、残念でした。
マフィアのドンを演じているのはクリストファー・ウォーケン。彼って、ズラみたいな生え際になっちゃいましたよね。なんだが、ズラ疑惑の小倉智昭さんに見えてしょうがない。
それはさて置き、↓誰だかわかりますか?私はエンドクレジット見るまでわからなかったです。と言うよりも、名前を見ても最初は信じられませんでした。うそ〜って感じ。
そうですよ。「E.T.」でエリオットを演じたヘンリー・トーマスですよ。わかりましたか?こんな風に成長してるなんて思いもよらなかったですよ。だって、昔はこれですよ。
でも、物憂げな瞳は変わってないですね。私はてっきり引退しているんだとばかり思っていたのですが、意外とメジャー映画に出演しているみたいです。知らなかった。
2006/01/29