ビバリーヒルズ・コップ/BEVERLY HILLS COP
Director：マーティン・ブレスト
Cast：エディ・マーフィ、リサ・アイルバッハー、ジャッジ・ラインホルド、ジョン・アシュトン、ロニー・コックス、スティーヴン・バーコフ、ジェームズ・ルッソ、ジョナサン・バンクス、スティーヴン・エリオット、ポール・ライザー、ブロンソン・ピンチョット、ギルバート・Ｒ・ヒル
幼馴染みであるマイクを目の前で殺害された刑事アクセルは、休暇を取りロサンゼルスまでやって来た。ロスで二人組みの刑事を見方に付けた彼は、真相を探るべく捜査を開始した。
先日、「バッドボーイズ」を観たのですが、久しぶりに「ビバリーヒルズ・コップ」が観たくなりレンタルしてしまいました。レンタルしたのはDVDで特典映像とかも入っていて興味深かったのですが、音声は英語だけ。久しぶりに下条アトムの声が聞きたかったのに〜。しかし、懐かしいの一言に尽きます。約20年前の作品なので、今の映画と比較するとちゃちいですが、それでも面白い。
主人公アクセルを演じるのはエディ・マーフィ。時々、手持ち無沙汰でどうして良いのか分からないと言った表情の彼を見る事が出来ます。それはそういった演技をしているのかそれとも下手だったのか。しかし、演技の下手さはマシンガン・トークで十分カバー出来てます。話し出したら止まらない。本人にも止められないのでしょうか。立て板に水ですよ。予定ではエディ・マーフィではなく、シルヴェスター・スタローンに白羽の矢が立っていたとか。もし、シルヴェスター・スタローンだったらマッチョなだけの映画になってたのでしょうね。
特に私が好きなのは、ジャッジ・ラインホルド演じるロスのローズウッド刑事。
最初はアクセルに否定的だった彼も、次第に規則そっちのけで正義の為に協力する心優しき刑事。彼っておとぼけキャラなんですよ。なのにこんなに男前。決して主役は張れないけれども、いないとパンチにかけるそんなキャラ。
因みに今の彼はこれ。
微妙ですね。
2005/06/14
